主夫ならではの家事の悩み
こんばんは、寝不足主夫です。
子供も昨日から保育園に登園しはじめて若干興奮気味です。
やはり他の子供と遊ぶのは楽しいようでポンポンと他の子名前が出てきます。真偽の程は不明ですが…三才近くになると色々喋るようになってはいるのですが、たまに高◯純次かな?と思うような適当発言があるので疑問符がつくこともありますね。
さて、前回の最後に予告したように今回は主夫生活を通じての体験や失敗談を書いて行きたいと思います。
①掃除
正直掃除は今でも苦手です。というより、一度やり始めたら隅々までやってしまう質なんです。
これ、最初は凄く苦労しました…
子供が生まれる前は妻が帰宅して家が汚いと嫌だろうと思って結構時間を掃除に割いていました。
子供が生まれてすぐも同様でしたが日増しに時間が無くなっていく…とても時間が作れない、妻の要求水準に届いているのか?と考え中々上手くいきませんでした。
じゃあどうするか?
- 毎日掃除機をかける事に囚われない
- 生活圏(居間等)に絞って他の部屋は軽くにする
- 子供の食べこぼし等はマット等で対応する
結論:重篤なアレルギー等がなければ神経質になる必要はありません。
②炊事
料理に関しては私は苦手ではないので調理に関してだけいえば特に問題ありません。
では何に苦労したのか?
時間効率です。
特に子供が生まれてからです。
子供が生まれる前は時間がかかってもいいんです、多少遅くなってもレトルトでも「今日は眠気が強いから(疲れてるから)何か買ってきて欲しい」でやり過ごせますから。
でも子供が生まれたら?
中々そうは言えませんね。
今はほぼ大人と同じものでOKですが離乳食から普通食への過渡期に手を抜きたくはないですよね?
だけど使える時間は限られる、そこで救世主のような道具があります。
それは圧力鍋
特にカレー等は材料の切り出しから煮込みまで最短で30分で作れます。
調理時間が30分は短縮出来ます。
メニューに困ったら有名なこのサイト
レシピ検索No.1/料理レシピ載せるなら クックパッド
クックパッドですね。
レシピの参考としては最高ですね。
後は時間がある時に1品でも多く作りおきしておく。こうしておくと翌日以降が楽になります。
- 使える道具は最大限有効活用
- レシピサイトも参考にする、但し参考程度に留める
- 自分で作りおきも用意して次の日を楽にする
結論:料理を難しく捉えない、100回作ればその分上手くなります。
③洗濯
これに関しては各家庭で差が出ると思いますが我が家では妻が私服通勤なので洗濯物量が多いです。
特に女性物衣類は全般的に痛みやすい物が多いので正直なところ面倒くさいです。
これも家事全般を行い始めた時は妻にダメ出しを受けてばかりでした…。
その解決策として妻の衣類は全てネットに入れるようにしました、要するに痛まなければいいんです。
そして子供の衣類
服は頻繁に汚します、むしろそれが普通だと思います。
なのでこれに関しては特に苦労しませんでした、汚れたら洗えばいいのです。
畳む時も手は抜けます、最悪ハンガーにかけたままでも良いと思います。乾いていればいいんです。
結論:洗濯は最低限着るものが揃っていれば困ることは無いです。
④ 主夫ならでは、特に男性か家事を行う時になりやすいと思うもの
腰痛です
現在進行形で私も腰椎椎間板ヘルニアを患っています。
それは何故か?
- 子供との身長差で中腰にならざるをえない
- 家の作りにもよるが家事を行う場所の規格。女性をメインに作られていて自分の身長に合わない。
- 掃除機等の家電もメインの規格は女性向けなのでやはり長さや高さが自分の身長に合わない。
厚生労働省の調査(平成29年度)では平均身長は男性が171.2cm、女性が158.2cmだそうです
www.mhlw.go.jp
特に20~40代の男性が椎間板ヘルニアになりやすいそうです。
では炊事、洗濯、掃除この中で一番行う頻度が多いのはどれでしょう?
炊事です
特に台所はJIS規格で高さが80cm・85cm・90cm・95cmと区分されており、この中で95cm人が
身長160cm以上の人向けということになっています。
平均に照らし合わせると大多数の人が高さ不足ですね。
そして頻度を減らしても家事はやらなければならず、子供の面倒もみなければなりません。
必然中腰の体勢を余儀なくされます。
腰痛を起こす環境が揃いすぎてますね、個人的な意見ですが主夫の方は大体腰痛持ちになると思います。
私としては個人差はあれどこれが主夫ならではの家事の悩みだと思います。
長々と書いてしまいましたが以上が私の主夫生活を通じての体験や失敗談です、何かの参考になれば幸いです。
それではまた…